昨今の外食チェーンの値上げラッシュで、牛丼チェーンの焼き魚定食ものきなみ価格が上昇。2025年11月現在、「松屋」の“炙り”焼鮭朝定食が700円、「吉野家」の焼き鮭が付いた特朝定食が630円、「すき家」の焼鮭たまかけ朝食が540円。
同価格帯の中でも、大戸屋の朝定食は品数の多さとバランスの良さが際立ちます。 魚に加え、ひじき・卵・大根おろし・海苔と、家庭の食卓をそのまま再現したような構成で、コストパフォーマンスは圧倒的。
つまり大戸屋の、ドリンクバーまで付いて600円という価格は、破格です。もはや「利益度外視のサービス」と言っても過言ではありません。
メインの焼き魚は、炭火焼きで香ばしく
メインの焼き魚は、厨房で1枚ずつ炭火で焼かれています。遠赤外線効果で外はカリッと、身はふっくら。この日の魚は「しまほっけ」だったのですが、肉厚で弾力のある身と脂のノリが絶妙。箸を入れると湯気とともに香ばしい香りが立ちのぼります。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら