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ライフ #ごみ収集の現場から

ポイ捨て、放置、ルール無視の店舗のごみ出し・・・ 《歌舞伎町》の"ごみ山"酷すぎる惨状とそれを片付ける人の"胸中"

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  • 藤井 誠一郎 立教大学コミュニティ福祉学部教授
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ハロウィン明けの11月1日は状況がより悪化する。路上飲み後のごみの放置が散見され、集積所のごみの上へのポイ捨てが目立っていた。

持ち帰るべき仮装した後のごみ(筆者撮影)
許可業者の集積所へのポイ捨て(筆者撮影)

ポイ捨てされ散乱したごみを片付ける人々

散乱したごみを放置していれば、さらにそこへポイ捨てされるため、新宿区の環境清掃部の「まち美化係」が所管してごみを丁寧に回収してまわっている。新宿区は区内全域で路上喫煙禁止なのだが、タバコ吸い殻のポイ捨ても絶えない。

ポイ捨てされたごみを回収するスタッフ(筆者撮影)
トー横前で作業するスタッフ(筆者撮影)

また、清掃センターの清掃職員も歌舞伎町を巡回して、時間外に排出されたごみを調査している。歌舞伎町の外から持ち込まれるケースもあるが、排出元が特定できた場合は訪問して排出意図を確認して回っている。

持ち込まれたごみかを確認する清掃職員(筆者撮影)
排出者の特定が可能か確認する清掃職員(筆者撮影)

このような巡回の取り組みが始まった背景には、「勝手ごみ置き場」の問題がある。次の写真は2023年8月の歌舞伎町の状況である。集積所でない場所にごみが不法投棄されたのを契機に、そこが「勝手ごみ置き場」化し、さらに近隣の事業者が排出を重ね、ごみ山ができるほどになってしまったケースである。

歌舞伎町にできた「勝手ごみ置き場」。2023年8月(筆者撮影)
家電製品までもが排出されていた。2023年8月(筆者撮影)

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【「勝手ごみ置き場」をすぐに撤去できなかった理由】

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