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そして特筆すべきは、東京―大阪間を結んだ名列車である急行「銀河」牽引の任を長く担い続けたことで、客車が10系だったころから20系時代まで一貫してEF58が牽引していた。20系「銀河」の先頭にEF58が立つ姿は往年の寝台特急の姿そのもので、筆者はことあるごとにその姿を追い続けたものだった。
10系客車時代の急行「銀河」(撮影:南正時)
東海道本線湯河原付近を走る急行「銀河」。20系客車を牽くEF58形の姿はブルトレ牽引時代を彷彿させた=1975年(撮影:南正時)
「EF58は撮らない」ファンもいた?
ブルトレ牽引では、東京発着列車でその姿が見られなくなった後も、京都・新大阪発の「彗星」「明星」で、ヘッドマークはないものの24系客車を牽引していたことも記憶にある。
上野口では上越線経由の寝台特急「北陸」が20系時代、高崎第二機関区所属の耐寒装備を施したEF58形の牽引だったし、急行「能登」もEF64形に代わるまではEF58形が雪国に向けて走っていた。
新大阪に到着する、EF58形が牽くブルートレイン「明星」(撮影:南正時)
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