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どうなる新路線構想「神戸のロープウェー」の未来 まやビューラインには再び「存続の危機」も?

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  • 山本 学 神戸経済ニュース編集長
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一方で、山上にある天上寺の参詣路線として意味合いが薄れた摩耶ケーブルに、摩耶ロープウェーが継ぎ足すことで、本来なら不便な場所にある奥摩耶遊園地への足として機能を追加した。

だが奥摩耶遊園地はモータリゼーションの影響と、近隣でほかのレジャー施設が増えたことによる陳腐化もあって1970年ごろに閉園。現在は摩耶自然観察園として人工物の多くは撤去されている。

奥摩耶遊園地にあったマウントコースターの軌道跡(編集部撮影)

山あり谷ありの歴史

畜産を振興する施設として神戸市が開設した六甲山牧場が観光牧場に転じたのは1976年。これ以降は摩耶ロープウェーの山上駅(現・星の駅)から六甲山上バスに乗り換えるのが公共交通機関を使った六甲山牧場への最短ルートになった。

しかし、乗り換えの待ち時間の関係などから、結局はマイカーを使って六甲山牧場を訪ねるのが主流になった。こうして摩耶ケーブル、摩耶ロープウェーは利用者数が減少。そこへ1995年に発生した阪神淡路大震災が追い討ちをかけた。

【写真を見る】どうなる新路線構想「神戸のロープウェー」の未来 まやビューラインには再び「存続の危機」も?(25枚)
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