「めちゃくちゃ並んでる」「広告が盛りすぎ」と酷評も…《ジャングリア沖縄》の“冷静な実際の評価”と、批判する人が知らない《沖縄の真実》

大型テーマパーク「ジャングリア沖縄(以下、ジャングリア)」は、7月25日のグランドオープンまではメディア報道やインフルエンサーの絶賛で大きな期待を集めた。
ところが、Googleの口コミの大量削除の問題に重ねて、イメージや実態のギャップの大きさ、アトラクションの待ち時間の長さなどの批判が加わり、「大炎上」に発展してしまった。
開業から半月余りを経て、炎上はひと段落つきつつある。実際に現地を訪れた人たちの評価も出てくるようになり、地に足ついた評価がなされるようになっている。
ジャングリア沖縄の「冷静な評価」
筆者自身、開業からちょうど10日後の8月4日に「一般客」としてジャングリアを訪問した。
また、筆者は以前から沖縄が好きで、年に1回以上は訪問してきたし、2016年から2019年の4年間、沖縄本島(那覇市)に住んだ経験もある。
ジャングリアを論じる際には、観光の視点だけでなく、地域貢献・地域活性化という視点からも論じる必要があることを、短いながらも沖縄に身を置いた者としては痛感している。
しかしながら、現段階で後者の視点から語られることは少ないし、語られるにしても、考察が浅いものが多いように思える。
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