「目覚めた瞬間から疲れを感じる…」「体調がスッキリしない…」忙しくても疲れを残さず過ごすための”簡単な習慣”

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「朝食を作る手間がめんどくさい」「少しでも長い時間寝ていたい」というあなた。朝食を抜いてコーヒーだけで済ませていませんか。

体内時計の調整のためには「光」ともうひとつ、「朝食」も重要な要素であると考えられています。朝食をとると体内時計のスイッチが入り、「活動モード」に入るのです。朝食を抜くと、体内時計が乱れ、日中に頭がぼんやりとして集中できない状態が続いてしまいます。

また、睡眠時は体温が下がっている状態です。朝食を食べると胃腸が働いてエネルギーを消費し、体温が上がるため、1日を元気に過ごせるようになります。朝起きたら、カンタンなものでかまいませんので、1時間以内に朝食をとるようにしましょう。

目が覚めない人は腰をひねって体をほぐす

体が目覚めない、起き上がれない人は、ベッドの上で腰をひねるストレッチをしましょう。

あおむけに寝て両手を真横に、両足をまっすぐ伸ばした状態から、右膝を90度に曲げます。そのまま右膝を左側に倒し、バランスを崩さないよう体を左手で支えながら、右手は反対側にまっすぐ伸ばして腰をひねります。

十分に腰まわりが伸びたら、今度は同じように左膝を90度に曲げて右側に倒し、右手で体を支え、左手は反対側に伸ばします。

このとき肩はできる限りベッドから浮かないようにしましょう。呼吸は止めずに自然に続けながら、心地よく腰が伸びるのを感じます。睡眠時は血流が滞っているので、体をほぐすことで、血液やリンパ液の流れが促され、体がスッキリしてきますよ。

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