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ディフェンダー「オクタ」2000万円超の存在意義とは? 電動化を見据えたジャガー・ランドローバーのブランド戦略がここに

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BEV(バッテリー駆動のEV)へと移行した場合、競合との差別化をどう行うかが、市場での成否をわけると見ているメーカーは少なくないようだ。

「(オクタを頂点とした)プレミアムブランドとしてのイメージを定着させていく動きの背景は、将来のBEV化があります。電動化したときでも、(どれも同じと思わないで)迷わずディフェンダーを選んでもらえるようなブランド性こそ重要と、本社では考えています」

グループ全体ではいま、イメージづくりに余念がないという。

太いCピラーに装着されるオクタのエンブレム(写真:ランドローバージャパン)

「フジロック」のオフィシャルサポーターも

ひとつは「タスク・トラスト」への協力。ケニアのボラナ保護区において野生動物の保護活動に多大な貢献を果たしている同トラストの活動を、ディフェンダーでサポートしている。

日本では、苗場スキー場で7月25~27日に開催される「FUJIROCK FESTIVAL '25」のオフィシャルサポーターを、ディフェンダーが務めている。

今回のオクタには、身体全体で音楽再生を楽しむような「ボディ&ソウルシート」が装備されていている。

品質の追求は、社会貢献活動とはベクトルはまったく違うが、これもまた購買層にとっては重要なのだ。

<ディフェンダー オクタ>
ボディサイズ:全長4940mm×全幅2065mm×全高2000mm
ホイールベース:3020mm
車重:2610kg
パワートレーン:4394cc V型8気筒ターボ+マイルドハイブリッド
最高出力・最大トルク:467kW・750Nm
駆動方式:全輪駆動
乗車定員:5名
価格:2105万円~
問い合わせ:ランドローバージャパン
【写真】ディフェンダーのフラッグシップ「オクタ」のデザインをもう一度見る

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