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東武鉄道の「地味な駅」北春日部の知られざる裏側 車両基地だけでなく乗務員や保線の拠点が集結

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春日部駅付近は現在、大規模な連続立体交差事業が進行中。クレヨンしんちゃんの作中のスーパー「サトーココノカドー」のモデルとなったイトーヨーカドー春日部店が2024年11月に閉店するなど話題は多い。

一方、スカイツリーラインで1駅下った北春日部駅は、駅前に県立春日部工業高校があるほかは、静かな住宅街に囲まれている。

東武鉄道のホームページでも、駅名の由来に関して「隣の春日部駅の北部に新設されたために『北春日部』と名付けられました。駅郊外には春日部と名の付く地名も見当たらず、『新設』という感じが強くにじみ出ている駅名です」と紹介している。

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実は北春日部も一大拠点

だが、北春日部は普通の駅にはない一面を持っている。北側には「南栗橋車両管区春日部支所」という車両基地が広がる。区間準急や普通列車に「北春日部止まり」があるのはこのためだ。留置されている特急車両などは車窓からもよく見える。

北春日部駅ホームの北側には車両基地。乗務員やメンテナンスの拠点がある(記者撮影)
【写真をもっと見る】「警告」「防犯カメラ作動中」「職員以外立ち入り禁止」とおどろおどろしい看板が並ぶ駅周辺。その先にあるのは……

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