東武アーバンパークライン「新旧車両」に乗り比べ 新型80000系と8000系8111編成は年齢差61歳

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東武アーバンバークラインに導入された新型車両80000系(左)と60年以上の歴史を持つ8000系8111編成(筆者撮影)

春の風と共に3月8日から東武野田線(アーバンパークライン)に、新形式車両の80000系が加わった。

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6両編成から5両編成へ

80000系は、50000系から続く東武鉄道の標準型通勤車両の新バージョンである。従来のアーバンパークラインの新型車両といえば、2013年度に導入された60000系で、旧型車両の8000系の一部を置き換えて、製造が終了している。今回の80000系では、残された8000系を徐々に置き換えていくことになるだろう。

また野田線では、「サスティナビリティの観点」により6両編成から5両編成に減車していく予定であり、このほど製造される80000系25編成のうち、18編成に関しては4両で製造する予定である。60000系6両編成の編成組み替えで捻出する1両を80000系に流用し、5両編成で構成する予定だ。ひと世代前の車両を新型車両の編成に組み込ませるという事例は、JR東日本の山手線などでも行われたこともあるが、最近の民鉄では新たなる試みとして評価できる内容である。

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渡部 史絵 鉄道ジャーナリスト

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わたなべ・しえ / Shie Watanabe

2006年から活動。月刊誌「鉄道ファン」や「東洋経済オンライン」の連載をはじめ、書籍や新聞・テレビやラジオ等で鉄道の有用性や魅力を発信中。著書は多数あり『鉄道写真 ここで撮ってもいいですか』(オーム社)『鉄道なんでも日本初!』(天夢人)『超! 探求読本 誰も書かなかった東武鉄道』(河出書房新社)『地下鉄の駅はものすごい』(平凡社)『電車の進歩細見』(交通新聞社)『譲渡された鉄道車両』(東京堂出版)ほか。国土交通省・行政や大学、鉄道事業者にて講演活動等も多く行う。

 

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