東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資

日経平均の霧が晴れるのは5月以降かもしれない 今年は1月の4万0083円を超えるのは難しい?

7分で読める

INDEX

「トランプ関税」で日本株はどうなるのか(写真:ブルームバーグ)

2月の下旬あたりまで、私は日経平均株価については「下がれば買い」の「押し目買い」スタンスを貫いてきた。だが、少なくとも今後数カ月間は「株価の上昇局面では戻り売り」のスタンスに修正する。

「高値3万8500円、安値3万6000円前後」に切り下げ

詳しくは前回のコラム「『日銀利上げ後』の日本株をどうみればいいのか」(1月23日配信)を読んでいただきたいが、私は当初、今年の日経平均について高値時期は1~4月で4万~4万5000円、安値時期は8~11月で、3万1000~3万7000円と予想した。

また、高値については、アメリカの株式をどう見るかで変わるとしつつ、以下の3つのシナリオ(①今年1月7日の終値4万0083円、②2~4月に再度4万円を突破して、4万0398円(2024年12月27日のザラバ高値)前後~最大4万2426円(2024年7月11日のザラバ最高値)まで上昇、③2~4月(7月までの可能性も)にこのザラバ高値を突破して4万5000円前後まで上昇、を想定した。

ズバリ、現時点では残念ながら①の1月7日の4万0083円が今年の高値になる可能性がより高まった、とみている。これはアメリカの株式市場は大天井を打ち、今後は下降トレンド入りし、大幅な下落が1年以上にわたって続く可能性があるとみているからだ。

次ページが続きます

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象