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Yahoo! JAPANのO2O市場No1戦略(後編)《O2Oビジネス最前線・黎明期を迎えた新・消費革命 第8回》

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--O2Oは新たな需要の掘り起こしなのでしょうか、もしくは従来のビジネスの置き換えなのでしょうか。

DMといった販促部分だと置き換えになる。

新たな需要を作るということでいうと、1回来たお客さんをどうリピーターに変え、常連にさせるかということが大事となる。そのためにフックとなる仕掛けを作りたいと考えている。たとえば、お店で今月3回目の客には特別のクーポンやポイント等の優待サービスを用意するといった仕掛けだ。

--置き換えならば、どこかの産業が消えてYahoo! JAPANの売り上げになるだけですが、新しい需要を生み出しているのであれば、マクロ経済的にはプラスになる。そういう意味では大きな新しい潮流なのではないでしょうか。

その需要がいちばん大きいと思っているのは、飲食店で空席を埋めたい場合。空いている今なら安くしたいということを限られた一部の人だけに伝えたいといった場合。これだと事業効率が上がる。店舗、客の両方にとってプラスになるだろう。

--O2Oを推進するうえで、今後の課題は。

対消費者、対リアル店舗の両方にある。

対消費者へは、頑張るだけ。リアル店舗がネットで探せるというところをもっと知ってもらう。みんな経験ベースで済ましせしまっている。ネットでわざわざ調べない人が多い。もっと操作のインターフェースを簡単にして、データも新鮮なものにするようにしていく。

リアルの店舗側は、ハードルがより高い。パソコンもない、ケータイでメール打つのがやっとというお店の人も中にはたくさんいる。簡単な操作インターフェース、仕組みを入れる。お店のオペレーションの難易度を下げる必要がある。

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