しょっぱいプロジェクトに真打ちが登場! 頭の回転の速いエンジニアがやってきた

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さて、10月からは、課長に無理矢理つっこまれたプロジェクトがはじまるようです。

メンバーは3人のうち新人が2人という構成。それでリリースが決まっている案件をどうやってまわすのでしょうか。

こういうことは、よく起きます。みんななんらかのプロジェクトに参加しているため、急に立ち上がったプロジェクトに割けるようなエンジニアはいません。どこのプロジェクトも人手不足気味で仕事をしていますから、戦力になりそうなエンジニアを譲ってくれるわけもありません。

ところが、プロジェクトにはもうひとりいるようです。課長曰く「真打ち」。期待できるのでしょうか。

「やあやあ、炎上プロジェクトエンジョーゥイしてる?」「炎上!したらオレ登場!」と、やたらハイテンションで、ダジャレまみれの真打ちがやってきました。頭の回転が早いのか、ノンストップでダジャレがくりだされており、新人さんは固まっています。

課長! いったい、どこが真打ちなんですか?

「彼、頭の回転速いだろ?」

確かに速いですけど、仕事はどうなんですか? さて、このプロジェクトの運命やいかに。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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