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キャリア・教育

「開成」「女子御三家」受けた中国人親子の"中受沼" 動画やママ友連絡網、生成AI駆使する親の受験

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  • 浦上 早苗 経済ジャーナリスト、法政大学MBA兼任教員(コミュニケーションマネジメント)
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喜さん父子が開成中学入学後に驚いたのは、中国籍の生徒が想像より多くいることだった。

開成学園(写真:喜さん提供)

「入学手続きで後ろに並んでいた親子も中国籍だった。開成中の新入生の5%が中国籍というニュースを見たことがあるが、体感ではもっと多い」

#SAPIXのハッシュタグ

2人の子どもが中学受験塾に通い始めたのは5年以上前だ。それからの数年間で、中国人の中学受験熱は一気に過熱した。喜さんのエピソードに出てくる「小学3年生の終わりごろSAPIXに問い合わせたら満席だった」という牧歌的な雰囲気は消え、中国のSNSには「#日本中受」「#SAPIX」とハッシュタグがついた投稿も大量にある。この1、2年は私立小学校を受験する在日中国人家庭も増えている。

今は長女を早稲田アカデミーに通わせている喜さんは、「長男のときも中国籍の児童が1割ほどいたが、娘のクラスではさらに増えていて、たまたまかもしれないけど半分ほどは中国語が話せるらしい」と明かした。

在日中国人の中学受験が過熱しているだけでなく、日本のトップ大学である東京大学も中国人学生の比率が急増しており、「教育環境が良い」とされる東京都文京区には中国から教育移民が流れ込んでいる。後編では、コロナ禍後に起きた中国人の受験熱変質の背景を追う。

続きを読む東大はお得?脱中国した新移民たちの「受験熱」

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