空前の教員不足でも学級崩壊させない!新年度「子どもが自走する教室」つくるため、攻略すべき《黄金の3日間》4つの鉄則
4月――教員は、新しい教室で新しい子どもたちとの関係が始まります。学校には「黄金の3日間」という言葉があり、「新年度からの3日間が、1年を決める」とよく言われます。そのため多くの教員は、初日に担任として教室に立つとき、「最初が肝心」という言葉を強く思い浮かべているのではないでしょうか。
しかし、実際はどうでしょうか。4月が始まると、やらなければならない膨大な校務に追われ、自分の学級のことは後回し。毎日をその場しのぎで過ごし、ゴールデンウィークを迎えてしまうなんてことも多いのではないでしょうか。
今は大学を卒業したばかりの教員を含め「ここが1校目の勤務」という教員が、半数近くを占める学校も珍しくありません。隣の若手のクラスがうまく回るように、1日目にすること、2日目にすることなどと助言していると、あっという間に夜になってしまう先生も多いのではないでしょうか。
「黄金の3日間」は誰のための時間なのか?
少なくとも私はそうでした。ちゃんと準備できたのは、教員になった1、2年目だけ。教員不足は年々加速し、それからずっと、学校全体の仕事を優先して、学級業務がおろそかになっていました。
しかし、それでも私は、約20年間の小学校教員生活の中、「黄金の3日間」で準備できていないことが理由で、学級経営がうまくいかなかったことは一度もありません。どのような視点で学級経営を考えていけばよいのかといったポイントを押さえれば、空前の教員不足の中においても新年度を乗り越えていけると思っています。





















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