「食品のテスラ」、ベースフードに株主から熱烈愛 メルコ社長「バフェットに並ぶリターンの道だ」
・バフェット氏に類するリターン

パトロンを満足させる経営ができるか
ベースフードは今2025年2月期、主に広告費の圧縮を実行し、上場来初の黒字化を見込んでいる。ただし、中長期的な事業拡大のためには広告費も必要な投資の1つだ。
前2024年2月期は商品にカビが発生して自主回収となり、その影響で通期業績予想を下方修正した。今期も新商品の不調を受け、第2四半期の決算発表時に通期予想を下方修正している。本業では当初の計画を達成できない年が続く。
牧氏が思い描くベースフードの将来は「食品業界のテスラ」だ。着実に事業を成長させ、パトロンたる存在になった牧氏の極めて大きな期待に応えられるか。今後、橋本社長の経営手腕はよりシビアに問われることになる。
ベースフードの株価・業績 は「四季報オンライン」で
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら