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45年間にわたる営業を終了したイトーヨーカドー茅ケ崎店。大勢の人が集まり「ありがとう」などと声をかけてシャッターが閉じる様子を見守った(記者撮影)
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海外からの買収提案や創業家によるMBO(経営陣による買収)で揺れるセブン&アイ・ホールディングス。その渦中で、同社は祖業であるイトーヨーカ堂の切り離しを進めている。
昨年10月、中間持ち株会社のヨーク・ホールディングス(HD)を新たに設立。2025年2月下旬までにヨーカ堂などのスーパーやほかの関連会社をヨークHDにまとめ、グループをコンビニ事業とそれ以外に分割する。
ヨークHDはセブン&アイの持ち分法適用会社となる。外部からパートナーを招き、再成長を目指す構えだ。
本命はどのファンドなのか?
複数の関係者によると、昨年12月に締め切られたヨークHDの1次入札には、複数の投資ファンドから5000億円から1兆円超の金額が提示された。
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