マッチングアプリを使う時間帯に男女で決定的差 スマホユーザーの利用ログを解析した結果
サービスにもよりますが、マッチングアプリは男性のみ課金サービスが用意されていることがあり、料金を支払っている分、女性よりもこまめに様子を見ているのかもしれません。
ログデータ上では、男性は、女性の利用率が高い19時や21~22時にアプリ上での行動を行ったほうが、より対象者の目に触れてマッチする可能性があると考えられます。
メルカリが利用されている時間帯
最後の時間帯分析は、フリマアプリのメルカリです。こちらは先ほどと同様に平休日別に加えて、職業別での利用時間帯を集計してみました。
他の職業に比べて、専業主婦(夫)は終日高い利用率となっていることがわかります。その専業主婦(夫)が平日に最も利用しているのは16時で、これまで見てきた、さまざまなアプリのピークの時間とは異なっていることから、利用率の差(利用時間のピークの違い)は性別や年齢ではなく、ライフスタイルの違いによるものであることが見えてきました。
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