インド進出時のエピソードは伝説となっている。自動車産業を育成するためにインド政府の調査団が来日したのは1982年。この頃のインドは所得水準が低く、自動車市場はないに等しかった。他社は中堅社員が応対する中、スズキは修社長が先頭に立って交渉し、合弁相手の座を勝ち取った。
インドは日本を抜く世界3位の自動車市場に育った。最初に井戸を掘ったスズキはインド乗用車市場で約4割のシェアを握り、現地での販売台数は179万台。日本での販売台数の2.7倍に達する(2023年度実績)。
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