時間術の本100冊から厳選「寝る前」の過ごし方9つ 反対に寝る前は「やらない方がいいこと」7つも紹介
寝る前にいいこと9つ
仕事が終わってから寝るまでの夜の時間は、「1日の疲れを取る」「ぐっすり眠るための準備をする」ためにリラックスして過ごすことが大切です。
そこで、今回は時間術の名著100冊に書かれていた「寝る前にやったほうがいいこと」「やらないほうがいいこと」についてまとめていきます。
温度は38度程度にして、10~20分間お湯に浸かって徐々に体を温める。40度以上のお風呂に入ると、交感神経を刺激しすぎて眠れなくなる。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、副交感神経が優位になると体がリラックスモードになり、交感神経が優位になると体を活動させる緊張モードになる。眠る前は、リラックスモードがよい。
平日の寝る前は、家族との時間がゆっくり取れるタイミング。家族と語らい、コミュニケーションを取る。
ただし、刺激や不安をあおる内容、たとえばスパイ小説などは避ける。
ヒップホップなど刺激のある音楽は避ける。
寝る前は、間接照明が望ましい。部屋を暗くすると、眠くなるホルモン「メラトニン」(睡眠ホルモン)が分泌される。
間接照明がない場合は、小さな照明やアロマキャンドルで代用してもよい。
ちなみに、メラトニンは夜9時くらいから出始め、夜11時に眠くなるレベルになる。昼間はほとんど出ない。