若き「億り人」が選んだのはアメリカの投信とETF 急落前に売って高騰前に買った、投資術の極意
またETFのほうが投資対象は多彩で選択肢が多い。例えば配当狙いで投資をしたいと思う場合、「バンガード・米国高配当株式 ETF」や「SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF」などのETFがある。
なお、アメリカ向けのETFは米ドルでの取引となるため、投資する際には円をドルに両替する必要がある。円貨で決済をすることも可能だが、為替手数料が若干高くなってしまうので、事前に両替しておいたほうがよいだろう。
いずれもそれぞれ得意・不得意があるだけで優劣はない。特徴を理解して投資目的に合っているほうを選ぶことが重要だ。
わかりやすくいえば、定額で積立投資をしたいなら投信が、タイミングを狙って投資したい、または投信にない銘柄に投資をしたいならETFがよい。
ここでは目的別に投信とETFで利益を狙える銘柄を一覧にしたので参考にしてほしい。
定額積立や高配当など、目的別に投資するなら
市場においては、全世界株やアメリカのS&P500に投資する投資家が多いが、筆者は「ナスダック100」でのタイミング投資に注目する。理由は2つ。
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