ダイエットは野菜より肉を先に食べるといい根拠 余剰な食欲をリセットして本来の食欲を取り戻す

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

4. 朝と夜に体重を量って代謝を確認する
体重を朝と夜に測定し、「夜間代謝」(夜から朝にかけての体重差)を確認します。数日の平均値より代謝が正しく機能しているかを把握することで、ダイエットが効果的に進んでいるかどうかを判断することが可能です。平均値より数字が下回った場合は代謝が普段より低下しているということ。そのときは食事内容や間隔を見直すなどの対策を講じることで、ダイエットのペースを保つことができます。

「ベジタブルファースト」より「ミートファースト」

一般的にダイエットに最適と言われる「ベジタブルファースト」ですが、実は野菜を先に食べることで食事の満足感が得にくく、結果的に胃袋をパンパンにするまで食べることが当たりまえになり、過食癖がつきやすくなります。

「胃袋をパンパンにするまで食べる」過食癖がつくと、常に食べることで満足感を得るようになるため、太りやすくなります。それを防ぐために、「ミートファースト」で食事をするようにしましょう。

食事の最初に肉や魚、卵、大豆などのタンパク質を食べる「ミートファースト」は、うっかりお腹いっぱいになってしまってタンパク質の必要量を食べきれない、ということを防ぐことができます。

体内の細胞の9割にかかわるタンパク質はしっかり摂りたい大事な栄養素です。1回の食事で食べたいタンパク質は手のひら大の分量。毎食コンスタントに食べるにはお腹がいっぱいになる前に食べる必要があります。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事