マックは「朝食好き」に一番人気の店だった 2位はサブウェイ
[17日 ロイター] - 米ファストフード大手マクドナルド<MCD.N>の朝食メニューが、昼夜を問わずいかなる時間にも朝食メニューを楽しむ「ブレックファスタリアン」による人気ランキングで首位に選ばれた。
調査機関YouGovブランドインデックスが実施した調査結果をロイターが17日、入手した。
調査は、朝食メニューを1日に2回食べる18歳以上の大人1000人を対象に、1年間にわたりオンライン上で集計され、41%が次の朝食はマクドナルドで食べたいと回答した。
マクドナルドは米国での販売てこ入れに向け、今秋から朝食メニューを終日提供する見通し。朝食メニューはすでにマクドナルドの米部門の売上高の約25%、利益の約40%を占めている。
同調査で2位につけたのはサンドイッチ・チェーン、サブウェイの朝食メニュー。ダインエクイティ<DIN.N>傘下のパンケーキチェーンIHOP、ファストフードチェーンのバーガーキング<QSR.TO>、コーヒーチェーンのスターバックス<SBUX.O>が3─5位に続いた。
そのほか、ファミリーレストランのデニーズ<DENN.O>、ダンキンドーナツ<DNKN.O>、ファストフードチェーンのウェンディーズ<WEN.O>、ヤム・ブランズ<YUM.N>傘下のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)、チキンサンドイッチのチックフィレの朝食が上位10位に食い込んだ。
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