ミクシィ、絶好調「モンスト」の次なる仕掛け ピーク時の「パズドラ」をも抜き去る勢い

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プレイヤー同士が協力して敵と戦えるマルチプレイ機能が中高生の間でウケた

「われわれも見えていない。ピークはもっと先になる」

8月13日に、2015年4~6月期の決算発表を行ったミクシィ。森田仁基社長はスマホゲーム「モンスターストライク(モンスト)」の好調がいつまで続くのかという問いに対し、冒頭のコメントで自信を見せた。

ユーザー同士が対戦する新アプリを導入

実際、ミクシィの業績は絶好調の一言に尽きる。売上高は前年同期比3.9倍の500億円、営業利益は同5.2倍の243億円となった。モンストで構成されるエンターテイメント事業の部門売上高は470億円で、この水準は四半期ベース売上高におけるガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」のピークに匹敵する。ガンホーの場合、2014年1~3月期の売上高499億円(パズドラ以外のゲームタイトルも含まれる)がピークで、以降は減少トレンドに転じた。

すでに国内のスマホゲーム市場は飽和状態となっており、モンストもピークアウトを迎えてしまうのか。これを回避するためにミクシィは、2つの戦略を掲げる。1つは4月にリリースした「モンストスタジアム」による新たな遊び方の提案である。

モンストがヒットした理由の1つは、リアルに対面する最大4人がゲーム内の敵と戦えるマルチプレイ機能にある。中高生が放課後の教室で一緒になって遊ぶスマホゲームとして、口コミで広がり大ヒットへつながった。これを4人対4人の最大8人のチーム対抗対戦プレイに対応したのがモンストスタジアムであり、新たな遊び方として浸透させることで一段のユーザー拡大を狙っている。

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