転職5回・47歳で起業の"ママ"に聞く挑戦のコツ 1年半大学に通い55歳で社会福祉士の資格取得

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木下紫乃さん
1年半の大学生活をへて、55歳で社会福祉士の資格を取得した、『スナックひきだし』の紫乃ママこと木下紫乃さん(画像:Woman type編集部)
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赤坂で週1回、昼だけオープンする『スナックひきだし』の紫乃ママこと木下紫乃さんの人生には、転機がたくさんある。

20〜30代で5回転職し、2度の結婚・離婚を経験。40代で3度目の結婚をし、45歳で大学院へ行き、47歳で40〜50代のキャリア再構築支援を行うヒキダシを起業、『スナックひきだし』をオープンした。

そして今年、1年半の大学生活をへて、55歳で社会福祉士の資格を取得。木下さんはなぜこれほど次々と新たなチャレンジができるのだろう。

お守りの言葉「いざとなったら辞めればいい」

社会福祉士の資格を取ろうと思ったきっかけは、「興味が湧いたから」の一言です。

本記事はWoman type(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら

私がママを務める『スナックひきだし』には福祉関係のお客さんも来るから、以前から福祉への興味はあって。

一方、お客さんの中には福祉サービスを必要としている人もいるけれど、私にはそこへの知見がない。そんなはがゆさもあって、それなら勉強してみようと思いました。

ただ、目標がないと勉強は続かないじゃないですか。だから広く福祉について学べそうな社会福祉士の資格を目指すことにして、大学に1年半通いました。

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