東大合格者語る「選んじゃダメな参考書」のNG要素 イラストや図解沢山の参考書には落とし穴が

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いくらきれいで丁寧で、わかりやすくて整理された参考書が作られたとしても、それはその参考書を使う人が「頭を使う必要がなくなる」ということを意味しています。

頭を使わないと、勉強したことを簡単に忘れて、頭に残りづらくなってしまうのです。重要なのは、「頭にきちんと負荷をかけて、『やったつもり』にならないこと」です。そうであるならばむしろ、一見すると要点がわからない本や教材のほうが、意外と成績が上がる場合があります。

このロジックについて、『ドラゴン桜』では次のように説明されています。「蛍光ペンを使うな!」と柳先生が生徒にお説教をしています。

※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

(漫画:©︎三田紀房/コルク)
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