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チョコザップ「将来目標1万店」の裏にある現実 「安かろう悪かろう」への転落回避の正念場

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ライザップによると、店舗設置のマシン総台数に対する故障台数の比率は3月時点で約1%。利用はできるが不具合が生じている台数の比率は2.7%だ。故障率については一時期5%を超えていたというので改善は進んでいるといえる。しかし利用会員の体感はまた別ではないか。

浦和店のトレッドミルはすべて利用できない状態だった。3月11日時点でも2台が「エラー状態」となっており使用されていなかった(2月9日、記者撮影)

「故障している機械を早く修理して」「利用したくてもできません」――。SNS上では器具の故障に対する不満が散見される。ライザップの瀬戸健社長はこの状況をどう認識しているのか。

「マシンが動く、使えることは最低限必要なこと」。東洋経済の取材に瀬戸社長はそう認める。そのうえでチョコザップの運営は「まだ試行錯誤の段階」と話す。

チョコザップは常駐スタッフがいない無人店だ。そのため普段はAI(人工知能)カメラなどを用いて遠隔で監視・コントロールしている。

しかし現時点において、「マシンは動いていてもあまり動かせない。もしくは人が無理やり動かしている」といった細かい状況までは把握できないという。店舗に赴いて確認すると「コンセントが抜けていただけ」ということも多いそうだ。

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