堀江貴文「ChatGPTで遊んでいても生きていける」 賢い人が食いぶちを稼いでくれるありがたい世界に

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なかでも、生成AI×コミュニケーション分野のビジネスアイデアはいくらでも出てくる。私はバーチャルの占い師を作ろうとしているところだ。

具体的な活用方法に関しては本書で紹介するが、他にも私の人格を搭載したAIホリエモンを作って講演会で稼働させたり、新刊の試し読みを私の声で読み上げる仕組みを作ろうと考えている。

「AI×○○」で、社会にとってどんなことができるのか、いくらでも考えつくのではないだろうか。

自分の時間を有意義に使おう

今は会社員だが、何か始めたい人

→まずは、ChatGPTを使って不要な仕事をなくそう

私は今までによく「自分の時間と他人の時間はトレードオフであり、他人時間を減らして、自分時間を増やしたほうがよい」ということを言ってきた。

とはいえ、会社員だとどうしても、会社のために不要な仕事をしなくてはならない場面が出てくる。

そんな時こそChatGPTで仕事を効率化させよう。ルーチンの仕事に使う時間を極力減らし、自分の時間を有意義に使おう。

何かを始めてもいいし、遊んでいてもいい。

人生は楽しむのが大事だ。

何もしたくない人

→幸福の基準は下がってきた

工業化以降、科学技術は疑いの余地なく、人間の生活に豊かさをもたらし続けてきた。

食についても、そうだ。人間であれば毎日なるべく美味しいものを食べたいと思うだろう。

たとえば、うま味調味料は素晴らしい発明だ。少量をかけるだけでどんな料理も美味しくなる「魔法の粉」だ。

うま味調味料をうまく使えば、食費を抑えながら毎日美味しいものにありつくことができる。衣食住のすべてがフラット化し、誰でも一定の幸福を享受できるようになっているのだ。

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