私が考える本物のクラウドとは、ユーザーをハードやソフトへの投資から解放し、コンピュータを低コストで使えるようにするもの。まるで電話のようにユーティリティとしてアプリケーションを使えるようになって初めて、ユーザーは多くのメリットを享受できる。しかし、そうはなっていないおかしなクラウドが蔓延している。
偽クラウドを見分けるには、いくつかのポイントをチェックすればいい。これを私は「クラウドコンピューティング・テスト」と呼んでいる。
まず、ハードやソフトのコストがゼロで、サービスに対しての従量課金になっているかどうか。データセンターの場所貸しをしているだけで実際には各社ごとに専用のサーバーを割り当てているようなものが非常に多い。データセンターで使用しているミドルウエアなどの利用料金を請求するベンダーも多いが、これは偽クラウドだ。
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