「ハンバーガー」が夏バテの原因となる医学的根拠 活力ある腎臓を保つには「スクワット」も有効
それから、筋力トレーニング全般にいえるのですが、不調を感じているときには無理をしないでください。
痛みが出るのを防ぐには、一度に何回も行うのではなく、時間があるときに数回、こまめに行うことがポイントです。
なお、腎臓病が進行している患者さんについては、運動が制限される場合もあります。ですから、実行する前に必ず主治医と相談してください。
自律神経が整えば腎臓もよくなる
ストレスは、腎臓への血流を低下させます。ですから、過労や睡眠不足を避けて、規則正しい生活を送ることがとても大切です。
イライラしたり、緊張したりしやすい人は、腹式呼吸を取り入れるといいでしょう。腎臓への血流をコントロールする自律神経のバランスを整えて、精神状態を安定させるためには、ゆっくりと深い呼吸が効果的だからです。
腹式呼吸は、1日に1回以上、できる人は何回でも行ってかまいません。お勧めのタイミングは、寝る前です。布団に入って、腹式呼吸を繰り返していると、寝つきがよくなるだけでなく眠りも深くなるでしょう。
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