明るい安村に続く"世界で売れる芸人"は誰なのか 過去に海外進出した芸人と安村は何が違うのか

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

神夏磯氏は「長く見ても、安村単体では、そこに費やす渡航費等の投資を踏まえても、おそらくそんなに利益にはなりません。ただ、安村の面白さを世界に気づいてもらえたときに、安村だけでなく、『日本のお笑いに世界が振り向いてくれる』キッカケになる。振り向く人が現れたときに、『日本には世界でいちばん面白いお笑いがあること、世界有数に面白い芸人が山のようにいること』に気づいてもらえます。

弊社だけではなく、日本として、『世界に振り向いてもらって』から、お金につなげていけばいい。今はビジネスにならずとも、今の段階から未来のために種をまきつつ、チャレンジし続けることが大事だと思っています」と語る。

第2陣は話芸を含めたノンバーバル芸以外で勝負

今回の世界進出プロジェクトでは、安村のほかウエスPやGABEZ、市川こいくちをはじめとする体を使うノンバーバル(非言語で笑わせる)中心の芸人たちが第1陣となり、そのあとには話芸を含めた芸人たちが第2陣として続くことになる。第2陣の芸人や時期など詳細は現時点では未定だ。

第1陣のなかで神夏磯氏が期待を寄せる芸人の1人が、巨大昆虫に戦いを挑むネタや必殺技出ちゃったシリーズ、失格シリーズなどで、芸人がおもしろい芸人と認めるインポッシブル。

第2陣には、鬼越トマホークに期待しているそうだ。神夏磯氏は「(鬼越トマホークの)喧嘩ネタは、ハリウッドスターなど現地タレントを巻き込むことができ、多少のローカル言語のやりとりを入れれば成立します」とし、世界各地に輸出の可能性があるフォーマットと語る。

「第2陣からは、現地の言葉も多少入れた話芸やリズムネタなどの音楽系、陣内智則のような映像系のネタ、ZAZYのようなイラスト系のネタなどもものすごくチャンスがあると思っています。ノンバーバル系以外でも十分チャレンジできると考えています」(神夏磯氏)

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事