全員が同じメニューを注文するので、「調理時間を短縮するために、ある程度作り置きをしているであろう」と勝手に予想していたのですが、お皿にのったほっけはホカホカ、唐揚げはアツアツでした。どうもオーダー後か、もしくはごく少量ずつ調理しているようです。料理の温度から、作りたてを提供する「大戸屋」のこだわりをビシバシ感じました。
お盆の上には8品がズラリと並び、なかなか贅沢な眺めです。
・唐揚げ
・ポテトサラダ
・小鉢
・大根おろし
・ごはん
・味噌汁
・漬物
「大戸屋」の魅力である、炭火で焼いた魚とカラッと揚がったフライ。そのどちらもがセットになっているのはうれしい。
ほっけはしっかりと脂がのっていてジューシーでした。表面は香ばしくカリッと、内側はふっくら。ぷりぷりっとした白身に、提供前にすり下ろすという、こだわりの大根おろしを添えてお口にインすると、炭火の香ばしさがふわりと広がります。
唐揚げはしっかり揚げの歯ごたえ強めの仕上がり。パリッとした食感で、噛むと肉汁がジュワー。鶏肉の味を楽しめるシンプルな味わいです。
お米、お味噌にもこだわっている
ごはんは白米と五穀ごはんの2種類から選べます。朝帯に限った話ではないのですが、大盛りも無料サービスとなっています。白米は地産米にこだわり、土地に合ったお米を提供しているそう。同じコシヒカリブレンドでも、関東エリアは関東産、関西エリアは北陸産のお米を使用しています。五穀ごはんのぷちぷちとした食感と雑穀のもつ独特のうまみも魅力です。
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