家族で月に食費2万!達人たちの「夏の節約ワザ22」 食べ盛りの子どもがいる家庭の生活費はこう削る
「洋服は1人、3~7セットのみ。長女は7セット、息子2人は年子なので3セットずつを共有して着回しています」
もともと洗濯を毎日するので問題なし。子ども服の購入は、8千円以上で半額クーポンがもらえる楽天スーパーセールや楽天のお買い物マラソンを利用。
なごみーさん●WEBライター。整理収納アドバイザー1級。2LDKの賃貸住宅に暮らす。8月末には初の著書『ポンコツ4児母ちゃん、家を片付けたら1000万円貯まった!』(KADOKAWA)を出版。
買わない・持たない生活! あるもので涼しく暮らす
「便利なグッズでも、1つの用途でしか使えないのはもったいなくて……。無駄なものは買わない、家にあるもので代用できないかとつねに考えています」と教えてくれたのは、ミニマルな暮らしでお金を貯めるコツコツさん。
貯金好き、節約好きが高じて貯めたお金は3500万円! 猛暑でも“今あるもの”で涼しく暮らす。
「ひんやりグッズはうちにはないので、家では保冷剤を首に巻いています。買い物に行くときは水を入れて凍らせたペットボトルを持参し、食材の保冷に使います」
梅雨には雨水を使ってベランダ掃除、シャワーのお湯が出るまでの数秒は浴室掃除、冷蔵庫を開けるのは5秒以内など、短時間でも無駄カットを徹底して、貯まる暮らしを継続。そのためには1日の時間の活用法も大切と話す。
「頭が働いている朝は家事をほぼしません。午前中はYouTubeの動画編集や英語の勉強など、頭を使う作業に集中。疲れてきたら家事を挟むほうが私には合っています。夏は涼しく快適な時間帯を有効活用して、家事も時短すれば生活費の削減に」
「土日は出かけるので、金曜日に豚汁やカレーなどを用意。外出しても『夜は家で食べよう』となり、外食費を減らせます」
節約はもちろん、作り置きがあれば体力的にもラク!