家族で月に食費2万!達人たちの「夏の節約ワザ22」 食べ盛りの子どもがいる家庭の生活費はこう削る

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1児のパパ「暑さを“我慢せず”に倹約し家族時間を充実させる!」

35年の住宅ローンを8年で完済し、年間450万円を貯金。家族3人、月10万円でも無理なく暮らす太朗さん。長年、経理の仕事をしている“お金のプロ”でもある。

太陽光発電で電気代を安く、“+副業”で賢く貯めて

太陽光発電で電気代を安く ※画像はイメージです

節約は頑張らなくても効果が大きい方法を続けると楽。わが家は太陽光発電で電気代はかなり抑えられています。シャワーヘッドは節水タイプ、家電はすべて省エネのものに買い替えました。

格安スマホの乗り換えも大きな削減に。『固定費はかかるもの』と諦めず、定期的に見直してほしいです」(太朗さん、以下同)

気温が高い夏だからこそできる節約テクも実践中だ。

「シャワーは、冬と同じ温度である必要がないので、5℃下げて使っています。毎日のことなので続けると、数カ月後には大きな差に。

ほかにもドライヤーは使わずにタオルドライ&扇風機で髪を乾かす、家の中で一番涼しい部屋で寝るなど、夏の節約に適した生活にシフトしています」

天気が良く、出かけたい気持ちが高まる夏だが、太朗さんはお金を使わずにおうち時間を満喫。しかも、ただ過ごすのではなく、副業で+αのお金を生み出す。

「外出すると交通費や外食費など、出費が増えます。サブスクで映画を見る、家で料理を極めるなど、お金がかからない趣味は意外とありますよ。

僕の場合はYouTubeですが、同じ時間を使うなら副業すればプラスの収入に。メルカリで出品、ポイ活などで稼ぐのもおすすめです!」

削りワザ17:サーキュレーターで冷房を効率化

マイホーム購入の際に、太陽光パネルを設置し、電気代はお得に賄う。発電した電気を使い、余った電気は電力会社に売っており、月4千円以下に抑えている。また、日中は家族全員がリビングに集まる。

「冷房温度は27℃に設定。エアコンの1/20の電気代といわれるサーキュレーターを併用し、冷房を効率化させています」

削りワザ18:おにぎりと水筒で平日はノーマネーデー

仕事のある平日はノーマネーデー(お金を1円も使わない日)という。お昼はお弁当を持参。

「夏はお弁当だと傷みやすいので、梅干しや明太子のおにぎり2つを妻が作ってくれます。水筒にお茶を入れて持っていくので、ほぼお金を使わずにすみます」

削りワザ18:おにぎりと水筒で平日はノーマネーデー
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