最新裏ワザも!「夏旅コスパ」を上げる3つのコツ 自治体独自の新“旅割"もフル活用しよう

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全国の都道府県の情報をまとめて調べるには、各旅行会社の「全国旅行支援」の特設サイトなどが便利。全国旅行支援は終了していても、自治体の独自の旅行支援キャンペーンをスタートさせているケースもある。

交通機関にJRをよく利用するシニア世代は、JR6社のサービス「ジパング倶楽部」の活用を。

女性は60歳から会員になれて、年会費3840円を払うと、201km以上のJRの運賃や料金が20~30%引きになる。年会費はかかるものの、1回の旅行で十分、元が取れると和田さんはオススメする。

「条件がいいツアーはすぐに満席になるので、情報が更新されるサイトを頻繁にチェックして、すぐに予約を入れるようにしましょう」

※画像はイメージです(画像:週刊女性PRIME編集部)

夏旅コスパを上げる3つのポイント

時間や場所、行動をずらすだけでお得に

平日に旅行をするなら、JR東海ツアーズの「ずらし旅」で。混雑や密集を避けて日時や場所、行動などをずらすことで旅行に体験クーポンがつき、1人旅や家族旅行に活用できる。

東海道新幹線と宿泊のセットと、日帰り旅行の2パターンがある。ずらし旅を取り扱う旅行会社も多い。ただし、夏はお盆期間(8月9日~19日)など一部、除外日がある。

※画像はイメージです(画像:週刊女性PRIME編集部)

ふるさと納税の宿泊券は夏に使うとコスパよし

「ふるさと納税」を行うと、宿泊券やレジャー券などが返礼品でもらえる自治体がある。旅行先を決めて納税するのがおすすめ。宿泊料金は変動するため、夏休みの宿泊料が高い時期に活用できればコスパもよい(繁忙期は使えない場合あり)。

例えば、山梨県富士河口湖町では、寄付金額10万円に対して、返礼品で宿泊ギフト券3万円分がもらえる。

※画像はイメージです(画像:週刊女性PRIME編集部)
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