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男性もはまる、食卓が映える「うつわ選び」の極意 食器を変えるだけで日々の食卓が楽しくなる

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  • 二本柳 志津香 一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(TWSA)代表理事
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単体で見るとどれも好きなのに、複数で使うときにまとまって見えないという場合、そのうつわを使う部屋・場所にはマッチしているか、見渡してみてください。住まいとうつわをフィットさせると、好きなうつわが見えてくるはずです。

ある60代の方が、写真で見た美しいガラスの大皿に一目ぼれして、購入されました。ところが、使ってみると大皿を使うほど家族の人数は多くないことに気づきます。結局、小ぶりなガラス皿を買い足して日常使いにし、大皿は来客時に使うことに。2つとも、その方にとっては大切なうつわになりました。

うつわは使う人の生活スタイルにフィットしているということも重要なのです。

うつわ選びに迷い「気に入ったものがない」と思ってしまうのは、うつわそのものにワクワクする要素がない場合がほとんど。また、「新しいものや人気のものがよいのでは」と感じてしまうことも一因に。

気分が上がるうつわの選び方

たくさんのうつわがあふれるなかで、どのようにしてうつわを選んでいくのが良いのでしょうか? いくつかの方法をお伝えします。

読谷山焼北窯共同売店(写真:『うつわ検定®公式テキスト 今の時代のうつわ選び』より)

■産地で選ぶ

自分が生まれ育った地域のものや、両親の生まれ育った地域のものなど、自身のルーツをひもときながらうつわを探してみるのはいかがでしょうか。地域のイベントとして開催されている陶器市に行き、うつわを選ぶのも楽しいですね。

故郷のうつわでお気に入りが見つけられたら、愛着も湧きます。また、各地の陶器市などでのうつわ作家との交流も醍醐味の1つ。日本にはたくさんのうつわの産地があります。ぜひ足を運んでみてください。

■文様で選ぶ

和食器の文様とは簡単にいうと図柄のことです。文様は古い由来をもつものが多く、意味を調べてみるのもおすすめです。

例えば、網目の文様は一見するとただ幾何学的に見えますが、同じ文様を繰り返すところから永遠に続くものとして古くから縁起がよいとされています。また、網は福をすくいとるとして、商売の世界でも喜ばれています。気に入った文様を調べてコレクションしていくのも楽しいですよ。

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【「素材」や「作家」で選ぶ】

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