10人家族の夕飯作りをこなす「谷原章介直伝」ワザ 食卓を切り盛りして見えた「夫婦・親子」の関係
朝の生放送以外にも多くの仕事をこなしながら毎日の夕食作りにも励む谷原さんが、そのタイムスケジュールを教えてくれた。
「朝の生放送を終えたらスーパーで食材を調達して、帰宅後はメニューによってお昼頃から軽く下ごしらえをします。夕方頃から本格的に調理を始めて、出来上がったらみんなでたわいもない会話をしながらワイワイと食卓を囲む。これが僕のルーティンであり、大切な時間です」
谷原さんの優しい口ぶりからは、家族への愛情がひしと伝わってくる。
谷原家のレシピ3品
今回は書籍のなかから、谷原さん自身が東洋経済オンライン読者のために、特におすすめのレシピ3つをセレクトしてくれた。
少しのコツでパリパリ食感の皮に! 「鶏のパリパリ焼き」
最初に紹介するのは、家族全員が大好きだという「鶏のパリパリ焼き」。鶏肉は筋切りをすることで身が反らず、フライパンに密着するため、パリパリ食感の皮に焼き上がる。さらに、重しをして焼くよりもふっくらジューシーに仕上げることができる。
「これが上手にできると、香草パン粉焼きにアレンジしてみたり、カットしてサラダにするなど引き出しが増えますよ」
*分量はすべて4人分
【材料】
鶏もも肉…4枚
塩…適量(鶏もも肉の重量の1%)
サラダ油…小さじ2
自家製ねぎしょうがダレ…適量
(※次ページでレシピを紹介)
【材料】
鶏もも肉…4枚
塩…適量(鶏もも肉の重量の1%)
サラダ油…小さじ2
自家製ねぎしょうがダレ…適量
(※次ページでレシピを紹介)
【下ごしらえ】
* 鶏もも肉は厚いところに包丁を入れて、厚みを揃えておく。もも肉の上下ともに皮まで切らないように筋を切っておく。
* 鶏もも肉は厚いところに包丁を入れて、厚みを揃えておく。もも肉の上下ともに皮まで切らないように筋を切っておく。
【作り方】
1、鶏もも肉に塩を振る。
1、鶏もも肉に塩を振る。
2、フライパンにサラダ油を入れて火をつけ、鶏もも肉の皮は下にしておく。弱めの中火で3~5分じっくりと焼く。
3、皮目にこんがりと焼き色がついてパリッと焼けたら、ひっくり返してさらに3~4分焼く。その際、余分な油をキッチンペーパーなどで拭き取る。
4、食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けて自家製ねぎしょうがダレをかける。
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