岸田首相は6月に衆院を解散しないかもしれない 「6月21日の早期解散説」を否定する根拠とは?

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ここから先は競馬コーナーだ。21日はオークス(東京競馬場で行われる第11レース。芝コース、距離2400メートル、G1)。

牝馬3冠の第1関門である桜花賞では「テッパンの大本命」リバティアイランドをあえて外してみたのだが、あの怒涛の追い込みには畏れ入ったし、川田将雅騎手の騎乗もアッパレの一語に尽きた。

第2関門のオークスでは、恭順の意を示すことにしたい。今回3枠5番に入ったリバティアイランドの2冠達成の確率はかなり高そうだ。

オークス「1強リバティアイランド」の相手は「あの馬」

となれば、問題は相手探し。桜花賞の上位組から探すのが常道だが、コナコースト(5枠9番)、ペリファーニャ(7枠14番)、ハーパー(6枠12番)と、いずれも決め手に欠ける。

そこで別路線組から、ゴールデンハインド(3枠6番)を狙ってみたい。2021年のオークス馬、ユーバーレーベンと同じゴールドシップ産駒だから、距離延長を苦にするタイプではないだろう。先月のフローラステークスでは大逃げを打って、筆者に「濃い目の3連複馬券」(払戻金7760円=77.6倍)をもたらしてくれた。

上記のようにリバティアイランドは3枠5番で、ゴールデンハインドは3枠6番。同じ赤色の枠に入った両者の馬連(5-6)とワイド(同)で勝負してみたい。

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

かんべえ(吉崎 達彦) 双日総合研究所チーフエコノミスト

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Kanbee

吉崎達彦/1960年富山県生まれ。双日総合研究所チーフエコノミスト。かんべえの名前で親しまれるエコノミストで、米国などを中心とする国際問題研究家でもある。一橋大学卒業後、日商岩井入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員や、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て2004年から現職。日銀第28代総裁の速水優氏の懐刀だったことは知る人ぞ知る事実。エコノミストとして活躍するかたわら、テレビ、ラジオのコメンテーターとしてわかりやすい解説には定評がある。また同氏のブログ「溜池通信」は連載500回を超え、米国や国際政治ウォッチャー、株式ストラテジストなども注目する人気サイト。著書に『溜池通信 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社)、『アメリカの論理』(新潮新書)など多数。競馬での馬券戦略は、大枚をはたかず、本命から中穴を狙うのが基本。的中率はなかなかのもの。

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