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キャリア・教育 #人生を変える Excelの神スキル

「エクセル劣等生」に共通、たった1つの重大誤解 「縦と横に線が入ったワープロ」は完全な間違い

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  • Excel医 Excel大好きな30代内科医
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みなさん、「ジョシュアツリーの悟り」って知っていますか? 

ある人が、クリスマス・プレゼントにもらった植物図鑑で「ジョシュアツリー」という木の存在を初めて知ります。それは一度も見たことがない木でした。しかし、実は何年も住んでいた家の近所にはジョシュアツリーがたくさん生えていて、ジョシュアツリーの存在に初めて気づいたというエピソードです。

つまり、今まで見えていなかった物を、名前を知ることで初めて意識することができる、ということです。逆に、名前を知らなければ、存在しないのと同じなのです。  

たとえば「ピボットテーブル」という名前。使わない人にとっては意味不明な言葉ですが、使う人にとっては馴染みのある言葉です。名前を知らないまま使う人はいないでしょう。 

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私もExcelを学ぶまでは知りませんでしたし、聞いたことも使ったこともありませんでした。

Excel学習の過程で「ピボットテーブル」の存在を知り、その機能や便利さを知り、使い方を勉強しました。

使ううちに「もっとこうしたい」「こういうふうにできないかな」などと、細かいところまで調べてさらに使えるようになります。 

名前を知ることで初めてそれを意識し、使うことができ、自分のものにすることができるのです。 

Excel画面各部の名称 

ここまで、名前を知ることの大切さを説明しました。Excel学習を進めるうえでも重要な、Excel画面各部の名称を確認しておきましょう。 

(出所:『人生を変える Excelの神スキル』)

スマホ世代のわれわれは、各部の名前を知らなくても直感的に操作できることでしょう。

Microsoft Officeのすごいところは、詳しい説明がなくても直感的に使えるところです。逆に言うと、直感的に使えてしまうので、体系的に学ばないと我流で使ってしまうことになります。それが独自の進化を経て、ネ申ExcelやExcel方眼紙といった使い方をされてしまうのです。 

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