【産業天気図・スーパー/コンビニ】出店競争厳しく依然単価下落

今年7月まで、スーパーは17カ月、コンビニは12カ月連続で既存店売り上げの前年割れが続いている。出店増に伴う価格競争で、客単価の下落が続いている企業が多い。加えて、9月初めには、コンビニ最大手セブン‐イレブン・ジャパンが飲料の一部商品で値下げに踏み切った。定価販売を前提にしていたコンビニだが、今後、同業他社にも同様の動きが広がるのは間違いのないところだ。また、年金改革や増税の動き次第では、消費マインドがさらに低下するリスクもある。当面、業界の空模様は『曇り』と言わざるを得ない。
【並木厚憲記者】


(株)東洋経済新報社 電子メディア編集部

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