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センサー45兆個の2040年に花開くワイヤレス給電 エイターリンクはデータをつかさどる種をまく

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  • 井上 達彦 早稲田大学商学学術院教授
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井上:もはや社会インフラのような感じですね。工場やオフィス以外にもいろいろと広げることができそうです。

岩佐:そうなんです。「モノに魂を吹き込む」じゃないですけど、ネットワークにつなげていきます。

井上:そういうのってRFIDではできないものでしょうか。

田邉:RFIDはバッテリーが入っていないので、送られた電波に対して応答することしかできないんです。この部屋にRFIDが1000個あったとしても、1個ずつ送った電波に対してはね返したものをスキャンしていって応答を見るだけ。RFIDが自分からセンサーを動かして情報を送ることはできない。そこが大きく違う点になります。

井上:そう考えると将来の市場規模はものすごく大きそうですね。エイターリンクはやはり、グローバルな規模での展開を目指しておられるのですか。

センサーが集める情報をつかさどる

岩佐:われわれが目指しているのって1000億円とかそういうレベルの会社ではないですよ。10兆とか100兆、世界トップレベルで戦える企業を目指しています。

絵空事ではないですよ。2029年になったら5Gの次の6Gの世界が来る。6Gの世界になって2040年になると、センサーの数が45兆個になってくるんです。そうするとバッテリーとかワイヤでは賄いきれなくなってきて、必然的にワイヤレス給電の世界が広がっていく。

そして膨大な量のデータを、 GAFAが取得できないような情報をわれわれがつかさどることによってビジネスを展開していくことを考えています。

井上:ビジネスモデルについて何かお考えはありますか。

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