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1000人を独自取材してわかった「本当にいい会社」 雇用の安定と高給が両立する会社はここだ!

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独自の物差しで5つに分類。「昭和の日本企業」か「ガチの成果主義企業」か、本人の選択だ。

グラフや会社のアイコンに虫眼鏡をあてるビジネスパーソン
(写真:タカス / PIXTA)

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社会に出て10年余り働き、職業人として一人前になった35歳時点で、どのくらいの収入を得られるか──。

本来、その全体像がわからなければ、職業選び・会社選びはできない。その情報なくして、奨学金を返済できるかの計算はできないし、元手不明では留学や投資、住宅ローンの借り入れなどライフイベントの設計ができないからだ。

こう考えるとどんな職業であれ、キャリア教育の一丁目一番地は、正確な賃金情報であることは誰もが理解できよう。ところが、そんな情報はどこにもない。企業に開示義務もなければ、国や大学も誰も調査をしていないのだ。

そこで筆者は20年余りをかけ、会社を通さずに1000人超の企業人・職業人に会い、仕事の具体的な中身と報酬、昇進システムなどを取材してきた。その成果の1つが新刊『「いい会社」はどこにある?』(ダイヤモンド社)だ。

公表されていない本当の情報

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