有料会員限定

ホンダも直面する「テックタレント」採用を阻む壁 日本企業だと「ものづくり人材」と同じ処遇に

✎ 1〜 ✎ 12 ✎ 13 ✎ 14 ✎ 最新
拡大
縮小

高度人材の確保を急ぐホンダ。ただ、その採用には難しさもある。

ノートパソコンでプログラミングする男性
自動車業界でも「テックタレント」の取り合いが熱を帯びている(写真:mapo / PIXTA)

特集「ホンダ 背水の陣」の他の記事を読む

「ご紹介いただいた方が入社した場合、紹介者と内定者に、金券10万円分をプレゼント!」。昨年末、ホンダの採用事務局から社員宛に送られたメールには、そんな文言が躍っていた。中途採用に力を入れているホンダは、社員の友人や知人からも「将来人材」の発掘を狙う。

ホンダの中途採用ホームページには、100を優に超える募集職種がずらりと並ぶ。AI(人工知能)や電池、EV(電気自動車)など、先端技術の研究開発職が目立つ。目を見張るのは、職種カテゴライズの細かさだ。「運転支援・自動運転システム」の研究開発職を例にとっても、システム設定領域、センシング領域、AI領域など多岐にわたる。

次ページ給与差が生む軋轢が怖い
関連記事
トピックボードAD
トレンドライブラリーAD
人気の動画
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
TSMC、NVIDIAの追い風受ける日本企業と国策ラピダスの行方
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
特集インデックス
ホンダ 背水の陣
ホンダの三部社長は「猶予はない」と社員に発破
テスラと日産の成功例から練るモデル展開
2030年には利益2000億円をソフトウェアで稼ぐ
2040年までに待ち受けるのは再編か淘汰か
内部資料で判明した「脱エンジン」衝撃の中身
4輪事業の営業利益率は2%と大きく見劣り
テスラが一転して1割超の値下げに転じた背景
本田技術研究所が再び独創性を示す場になる
4月人事は新副社長と新設本部の本部長に注目
EVシフトで収益減の販売店は統合再編へ
商談と契約がネットで完結、新車販売も視野
ホンダの50代社員がざわつく「早期退職プラン」
早期退職加算金は最大で年収の3年分
日本企業だと「ものづくり人材」と同じ処遇に
自動車企業総まくり「平均年間給与ランキング」
この10年で年間給与が189万円増えた企業も
ソニー・ホンダモビリティの会長と社長を直撃
次世代競争は強みの「良品廉価」が通用しない
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT
東洋経済オンライン有料会員のご案内