英中銀の利上げで前代未聞の4通りに意見分裂か 高まる景気後退懸念と物価高騰で対応に苦慮

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英国の景気見通し悪化がイングランド銀行(英中央銀行)当局者の意見を分裂させそうだ。今週の決定では利上げ幅についての意見が前例のない4通りに分かれる可能性がある。

ベイリー総裁Photographer: Hollie Adams/Bloomberg

 

投資家はベイリー総裁率いる金融政策委員会(MPC)が0.5ポイントの利上げで政策金利を14年ぶり高水準の3.5%にすると予想。しかし、高まるリセッション(景気後退)懸念と歴史的な生活費高騰の中で、41年ぶりの高インフレにどの程度強い対応をすべきかでさまざまな見解がある。

ノムラ・インターナショナルの欧州担当エコノミスト、ジョージ・バックリー氏は、今回の会合で「議論は白熱するだろう。4種類の投票に分かれても驚くことはない」と話した。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)の英国担当エコノミスト、ロブ・ウッド氏は2人が据え置きで、5人が0.5ポイント利上げ、2人が0.75ポイント利上げを主張すると予想。ただ、ハト派の1人が0.25ポイント利上げを選び4通りに分かれる可能性もあるとの見方を示した。

そうなればイングランド銀が金利を設定するようになった1997年以降で初めてのこととなる。

原題:BOE Divisions on Rates Set to Deepen With UK Stagflation Outlook(抜粋)

--取材協力:、、.

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著者:Philip Aldrick

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