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パックンが指摘「明らかにおかしい日本の保険」 保険を「投資商品」として売るのは絶対おかしい

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パトリック・ハーランさん(写真:AERA.dot編集部)

そう考えると、学資保険に加入しなければいけない理由は、やっぱり見当たりません。

学資保険のように、保険でありながら貯蓄の役割を持つものは「貯蓄型保険」と呼ばれています。

たとえば生命保険や医療保険の中にも、貯蓄型保険があります。

保険屋さんの話を鵜呑みにするのはやめよう!

『賢く貯めて手堅く増やす パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします 

でも、僕としては、貯蓄型保険には一切入る必要はないと考えています

お金を増やしたいなら節約と投資で、病気などのリスクが気になるなら掛け捨てタイプの保険で、というように使い分けたほうが合理的。

保険商品は複雑なので、ついつい広告や営業の人の話に鵜呑みにしてしまいそうになりますが、ここはシンプルに考えましょう。

もし保険屋さんに「お金が増えるから」といって貯蓄型保険を強くプッシュされたら、「大親友のパックンが、『インデックスファンドに投資をしたほうがいい』って言っていましたが、本当ですか?」と質問してみてください。

(構成/増田侑真)

パックン
本名:パトリック・ハーラン。芸人・東京工業大学非常勤講師。
1970年11月14日生まれ。アメリカ・コロラド州出身。93年ハーバード大学比較宗教学部卒業。同年来日。97年、吉田眞とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。NHK「英語でしゃべらナイト」「爆笑オンエアバトル」をはじめ、多くのテレビ番組に出演し、注目を集める。「AbemaPrime」「報道1930」でコメンテーターを務めるなど、報道番組にも多数出演。2012年10月より池上彰氏の推薦で東京工業大学の非常勤講師に就任。コミュニケーションと国際関係についての講義も行っている。二児のパパ。
25年以上の投資歴があり、金融教育の講師として全国各地で講演会も行っている。
最新刊の『お金の育て方』では、「生活保護」状態から「お金持ち」になるまでに身につけた、誰にでもマネできる、お金との付き合い方を詰め込んだ。

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