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ホンダ「ZR-V」対日産「エクストレイル」SUV対決 ハイブリッドSUVの内外装から走りまでテスト

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ZR-Vのリアビュー(写真:本田技研工業)

ZR-Vのボディサイズは、全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mmで、ホイールベースは2655mm。ホンダ製SUVには、同じくミドルサイズの「CR-V(シーアールブイ)」とコンパクトサイズの「ヴェゼル」があるが、ZR-Vの車格は、ちょうどそれらの中間となる。

なお、CR-Vの国内仕様は、2022年11月末現在、ホンダの公式ホームページには掲載されているものの、ホンダ某販売店によれば、すでに生産終了となっているという。つまり、現行のCR-Vは、いずれカタログ落ちするというわけだ。CR-Vについては、新型モデルが北米などですでに発売されているが、国内には未導入。そう考えると、次期CR-Vなどが発売されない限り、当面の間、日本市場におけるホンダSUVの実質的な最上位モデルはZR-Vだということになる。

ZR-Vのラインナップには、2.0L・4気筒エンジンと独自の2モーターシステムを採用した「スポーツe:HEV」を搭載するハイブリッド車と、1.5L・4気筒VTECターボを搭載したガソリン車を用意。トランスミッションは、ハイブリッド車が発電用と駆動用のモーター2基を内蔵した電気式CVT、ガソリン車がトルクコンバーター付きCVTだ。

また、グレード展開は、ベースグレード「X」と上級グレード「Z」をハイブリッド車とガソリン車の両方に用意し、いずれにも2WD(FF)と4WDを設定する。価格(税込み)は、ガソリン車が294万9100円~376万8600円、ハイブリッド車が329万8900円~411万9500円だ。

エクストレイルのプロフィール

エクストレイルのスタイリング(写真:日産自動車)

対するエクストレイルは、2000年に登場した初代モデル以来、本格的な4WDの走行性能を備えるSUVとして、日本だけでなく、北米市場など海外でも高い支持を受けているロングセラーモデルだ。

4代目となる現行モデルは、前述のとおり、北米で2020年に先行発売された「ローグ」の日本版として2022年7月に登場した。日産車の特徴であるVモーショングリルに、LEDヘッドランプやシグネチャーLEDポジションランプを組み合わせることで、ワイルドなフェイスデザインを採用。厚みがあり、存在感満点のボディ形状などとのマッチングにより、初代モデルからのDNAである「タフギア」感を継承しつつ、都会的な上質さも加味したフォルムを演出している。

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