日本ハムは山形工場の操業を再開、首都圏向けに関西からの商品供給も開始【震災関連速報】
日本ハムは、東日本巨大地震の影響で生産を一時停止していた2工場で操業を再開した。
ハム・ソーセージを製造する山形工場(山形県酒田市)は、11日の震災直後に生産が止まっていたが13日に操業を再開。その他の食肉加工品を製造する日本ハム食品関東プラントも一部で稼働を再開した。
ただ、首都圏向けの「シャウエッセン」や「森の薫り」などを生産する同社最大の茨城工場(茨城県築西市)はいまだ再開のメドが立っていない。現在、西日本拠点からハム・ソーセージの供給を行うなどの対策を採っている。
(麻田 真衣 =東洋経済オンライン)
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