オペル、車とネットつなぐ無線通信開始へ

GM「オンスター」でネットの利用可能に

 3月3日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)傘下の独オペルのノイマン最高経営責任者(CEO)が明らかにしたところによると、同社は今年、新車購入から1年間無料の無線通信サービス「オンスター」を欧州で始める。写真はオペルのロゴ。2010年6月撮影(2015年 ロイター/Thomas Peter)

[フランクフルト 3日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>傘下の独オペルは今年、新車購入から1年間無料の無線通信サービス「オンスター」を欧州で始める。

車に携帯電話のSIMカードを搭載し、エアバッグが開いたり緊急警報装置が作動したりすればドライバーに通知するほか、車内にキーを閉じ込めてしまった場合には離れた場所から解錠することができる。

ノイマン最高経営責任者(CEO)が3日、ジュネーブ国際自動車ショーで明らかにした。

ノイマン氏は「おそらくわれわれにとって、ジュネーブで発表できる最も重要な新規サービスがオンスターだ。緊急支援や接続サービスを提供し、車とインターネットをつなぐ」と説明。英国、オランダ、ドイツで、新車購入から1年間無料の第4世代(4G)の無線通信サービスを提供するという。

同氏は「米アップル<AAPL.O>が自動車事業に参入するとのうわさは、自動車産業が激変する兆しだ。車は『インターネット・オブ・シングス(IoT)』の一部となり、われわれもその一端になりたい」と語った。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
危機はこれからが本番!<br>コロナ倒産 最終局面

新型コロナウイルスの感染拡大で企業業績に大打撃。資本不足の企業が続出し、大手でさえ資本増強に奔走しています。政府の支援策で倒産は小康状態でも、もはや倒産ラッシュは時間の問題に。苦境の業界をリポートし、危ない企業を見破るノウハウを伝授。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT