サムスン電子が従業員の給与水準を凍結

3年ぶりの減益を受けて

 2月26日、韓国のサムスン電子は今年、2009年以降初めて従業員の給与水準を凍結する。写真は同社ロゴ。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年10月撮影(2015年 ロイター/Dado Ruvic)

[ソウル 26日 ロイター] - 韓国のサムスン電子<005930.KS>は今年、2009年以降初めて従業員の給与水準を凍結する。同社の広報担当者が26日、明らかにした。

同社の2014年決算は3年ぶりの減益となった。米アップル<AAPL.O>や、小米科技(シャオミ)[XTC.UL]など中国勢との競争激化を背景とするスマートフォン事業の低迷が響いた。

サムスン電子が前回、給与を凍結したのは、世界的な金融危機に見舞われた2009年。その後は毎年、給与を引き上げてきた。

同社の広報担当は、給与凍結の理由を詳しく説明していない。

同社の投資家広報担当責任者は今月、今年の配当が昨年を下回る可能性を示唆した。

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