平成の流行「ギャルミラー」が令和でバズる理由 LOVEBOATのミラーにふたたび注目が集まる

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当時のデザインそのままの「LOVE BOATのミラー」を目にしたとき、流行回帰から見いだすファッションの「新しさ」というよりも、「コレクションとしてのニーズ」を感じたのだ。

コレクションとしてのニーズ

それは、子どものときに遊んだ玩具をふたたび集めるような、本格的なコレクターといった雰囲気ではなく、もっと気軽に手に入れやすいライトユーザー寄りの「コレクションアイテム」といったところだろう。実際にSNSでも、当時を懐かしんでLOVE BOATのミラーをコレクションしている投稿が多くみられる。

そう考えるとLOVE BOATのミラーのように、今後コレクションする、といった形での「リバイバルブーム」は、もっと長く続いていくのではないだろうか。

Tajimax ライター・コレクター

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たじまっくす

東京都出身。2018年からSNSを中心に90年代〜00年代の平成ガールズカルチャーを紹介している。『オリコンニュース』『現代ビジネス』『ビジネスジャーナル』などで平成ガールズカルチャー関連のインタビュー取材ほか、「アーバンライフメトロ」などのウェブサイト、「クイック・ジャパン」に寄稿。90年代〜00年代の平成ガールズカルチャーのコレクターでもあり、古雑誌をメインに膨大なアイテムを所有している。

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