YouTube「ゲーム実況」物議醸す動画の典型特徴 年齢制限される微妙なコンテンツは収益化が制限
保護者の監視があれば子どもも利用可能
Q:YouTubeを利用したゲーム実況動画の場合には、どんなことに気をつければいいのでしょうか?
A:YouTubeを利用できるのは13歳以上となっていますが、親または保護者の監視があればあらゆる年齢の子どもが利用できます。
特に、操作するキャラクターの視点でゲーム内を移動して戦うFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)が人気となり、第三者視点のTPS(サードパーソン・シューティングゲーム)に迫るものとなって、『コール・オブ・デューティ・シリーズ』や『バトルフィールド・シリーズ』のような家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームが、ゲーム実況動画の中で大きな割合を占めるものとなったこともあり、現在のゲーム実況動画のユーザーは、未成年者が中心と言えます。
これは当然YouTubeも把握しているので、利用規約の中でも、「子どもの安全に関するポリシー」が重要となります。
YouTubeには、「利用規約」と「コミュニティガイドライン」と「YouTubeのポリシー」という3つの「規約」が存在します。「YouTubeのポリシー」の1つに「子どもの安全に関するポリシー」があります。
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